偏差値40台からの早稲田・慶応大学受験マニュアル > 模試の利用 > 模試は間隔を空けて受けること
模試の利用模試は間隔を空けて受けること
模試は、あまり楽しいものではないので、趣味的に受けまくってる人は少ないと思います。
でも、スケジュール的に集中して受けている受験生がいるかもしれないので、
老婆心ながら、模試の頻度と間隔について書いてみました。
模擬試験の大きな利点として、自分自身の学力をある程度把握できるという点が、挙げられます。
受験勉強において、自分の実力を把握するというのは、非常に大切で、
これをおろそかにすると、毎日の勉強そのものの効果すら薄くなってしまいます。(というか、これは自分自身の話なんですが(笑))
自分のレベルより下の参考書を延々とやり続けたり、
逆に、自分の取り組むべきレベル以上の参考書を使ったり、と
どちらも、勉強の能率を考えると、非常によくないやり方になってしまいます。
そんなわけで、ある程度勉強したら、模試を受ける。
そして、その結果をもとに、自分の学力を把握する。
この繰り返しだと思うんですよね。
ところが、同じレベルの模試を、ある期間に集中して受けてしまうのって
この「学力把握」の観点からすると、少しムダが多くなってしまいます。
なぜなら、同じレベルの模試は、出題レベルもほとんど同じなため、
出てくる結果というのも、大体同じになってしまうからです。
まあ、別に、マイナスになることはないですが、
同じ形式で、同じようなレベルの模試を集中して受ける必要はないんじゃないかと。
科目ごとの成績の伸びやすさは、こんな感じです。
伸びにくい :英語、数学、国語
伸びやすい:理科、社会
理科や社会なんかは、集中的にやると、一気に伸びたりするので
これらの科目の成績把握がしたいなら、多少間隔を詰めて受けるのもありだと思いますが、
基本的に、学力というのは、短期間で急上昇することはあまりないので、
時間とお金を無駄使いしない意味でも、模試は間隔を空けて受けるのがいいかと思います。
でも、記述式とマーク式のように、試験形式が違うならこの限りではないですし、
試験の雰囲気に慣れるためなら、集中して受けるのもアリですね。
ということで、模試は間隔を空けて受けましょう。
集中的に受けてもかまわないのは、大学別の模試だけですね。
(というか、体力の続く限り受けるべきかと。)
