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模試の利用

模試の効果的活用法

模試の効果的活用法、それは徹底的な復習。
それこそ、1に復習、2に復習、3,4がなくて、5に復習。
ちょっとしつこいですが、それくらい模試の復習というのは大切なんです。

この模試の復習については「合否を分ける模試の利用法」でも少し触れました。
(「合否を分ける模試の利用法」「模試の効果的活用法」・・・まぎらわしい(笑))

ここでは、その補足的な内容を書いてみます。


他の部分でも触れていますが、基本的に、受験勉強の学力というのは、
大きく分けて3つの段階があると思います。

@教科書レベルの知識が必要な段階
A標準レベルの問題を解いている段階
B応用レベルの問題を解いている段階

この3つですね。

で、ここからが大切なのですが、
標準レベルにいる人は、教科書レベルの問題で間違えるという事はあまりないですし、
応用レベルの問題を解けるということも、あまりないです。

そして、標準レベルの問題は、解けたり解けなかったりです。
(自分が学習している範囲の問題は解けますが、そうでない範囲は解けないです。)

で、標準レベルの人の偏差値が、小さく上下したりするのは、
標準レベルの問題の影響が大きいわけですね。


これは、教科書レベルの人も、応用レベルの人も同じような感じになります。

それなので、模試を活用して、成績を上げるためには
自分が解けなかった問題を集中的に復習する
必要があります。

解けた問題を復習することも大切ですが、模試の場合、
解けなかった問題を復習するほうが、それの3倍くらい大切だと思います。
(もちろん、解けた問題を復習するなと言っているわけではないです。)


で、解けなかった問題の具体的な復習法ですが、
まずは解答・解説を見てしまいます。

そして、解説を何回も読み返しながら、
その問題を解くには、どんな知識や発想が必要かという部分をチェックしていきます。

チェックが終わったら、解答をふせ、もう一度問題を解いてみます。
きちんと解答することができるでしょうか。

もし、そこで間違えてしまったら、また解説の読み直しに戻ります。

そして、1週間なり1ヶ月なりが経過した後、同じ問題をもう一度解きます。
きちんと身についていれば、間違えずに解けると思いますよ。


模試で間違える問題というのは、自分と同等かそれ以上のレベルの
問題であることが多い
ので、こうやってしつこく復習することで
確実に、上のレベルの解き方が身についていきます。

「上のレベルでは、ここまで複雑な解答をしなければいかないのか」など
上のレベルの解答の感触が把握できれば、かなりいい感じだと思います。


(追記)
今回の記事で紹介した模試の復習法は理系の数学や理科をイメージして書きましたが、
文系の国語や社会などでも、考え方の基本は同じだと思います。