偏差値40台からの早稲田・慶応大学受験マニュアル > 模試の利用 > 模試の答案が返却された後で・・・
模試の利用模試の答案が返却された後で・・・
模試を受験してから、答案が返却されるまで、しばらく間が空きます。
大まかな点数は、復習の段階でわかっていると思いますが、
それとは別に、答案のある点をチェックして欲しいのです。
それは、答案の書き方、そのものです。
自分が1ヶ月前に、どのような答案を書いていたのか、
それが、模試の返却答案から知ることができます。
Z会などの通信添削をやっているなら話は別ですが、
自分が過去に書いた答案は、
意図的にコレクションしていない限り、手元に残ることはありません。
仮に残ったとしても、きちんと整理していないのであれば、
あとあと見返すことがしにくいでしょう。
なので、受験勉強において、自分の過去の答案を
眺められる機会は、模試の返却答案ぐらいだったりします。
模試の復習を、当日に終わらせているなら、
大まかな得点は、答案の返却を待たずに、
すでに把握できていることでしょう。
そういった情報は、返却答案では重要ではなく、
過去にどのような書き方をしていたかが
返却された答案で、チェックすべき点だといえるわけです。
これは、理系の科目で特に言えることですが、
答案において、解答の流れが論理的になっているかとか、
客観的に見て、採点者が読みやすい書き方をしているかとか、
重要な条件などを、過不足なくかけているかとか、
作成した答案に関して、その書き方をチェックして欲しいわけです。
自分の答案を、チェックする機会はあまりないので、
結構、真剣にやって欲しいと思いますね。
模試の後もマジメに勉強していたなら、
答案の書き方も、確実にうまくなっているはずなので、
過去に自分が書いた答案の欠点が、たやすく見えるでしょうから。
