偏差値40台からの早稲田・慶応大学受験マニュアル > 模試の利用 > 模試の雰囲気の中で答案を作成するということ
模試の利用模試の雰囲気の中で答案を作成するということ
模試の張り詰めた雰囲気の中で答案を作成すること。
これは、本番の雰囲気を疑似体験する上で、役に立つと思います。
模試は、あの雰囲気があるからこそ、模擬試験だと言えるわけです。
中学で始めて、本格的な試験を受けたとき、
かなりのプレッシャーを感じた記憶があります。
何かに追われているような緊張感がつきまとい、
視野がいつもより狭くなります。
1問5分くらいの問題を解くのに
やたらと時間がかかっているように感じてしまう。
自宅ではスイスイと使いこなせていた知識が、
覚えられているか不安になって、何度も確かめてしまう。
そして、試験終了後に、ドッと襲ってくる疲労感。
こういった体験は、大学入試でも味わうことになります。
上に書いた文章は、中学で初めて定期試験を受けたときを
イメージして書いたつもりでしたが、
大学入試での体験そのまんまになってしまいました。
やはり、何かを背負って試験を受けていると、
独特のプレッシャーに襲われるわけですね。
これほど強烈ではないにしろ、模試の雰囲気も
大学入試のそれに近いものがあります。
特に、模試を受けることになれていないうちは、
プレッシャーの影響も大きいと思います。
でも、模試におけるこのようなプレッシャーはありがたいものです。
入試本番におけるプレッシャーは、邪魔になるだけですが
模試で、プレッシャーを感じておくことは、後々役に立つんですね。
そういった雰囲気の中で、答案を作成するという経験は、
本番を考える上で、かなり参考になります。
張り詰めた雰囲気の中では、ウロ覚えの知識は
ほとんど役に立ちませんし、
日頃から解答の練習をしていなければ、
答案を作成する際に、どうしたらいいかとまどうかもしれません。
このような点は、自宅でリラックスして勉強していては、
絶対に気づくことはできません。
だからこそ、模試の重苦しい雰囲気は、ありがたいわけですね。
自分が改善すべき課題がわかっていれば、
事前に修正しておくことも可能ですから。
そういった意味で、模試の重苦しさというのは、重要です。
