偏差値40台からの早稲田・慶応大学受験マニュアル > 化学の勉強法 > 【有機】代表的化合物の名前は覚える
化学の勉強法【有機】代表的化合物の名前は覚える
有機を勉強したての頃に感じるモヤモヤ感。
そういった違和感を解消する一つの近道として、代表的な化合物の
構造式、示性式を片っ端から覚えてしまうことが挙げられます。
この方法は、有機初期だけに役立つ方法ではなく、
有機の発展問題を解くときにも、必要になる勉強です。
とにかく、有機分野は、代表的な化合物の名前、示性式、構造式を
知っていないと問題が解けません。
有機の頻出問題パターンとして、化合物の名前や、構造式を聞く問題があります。
こういった問題で、メチャクチャマニアックな化合物を聞かれるということはほとんどなく、
大抵は、教科書や基礎レベルの参考書に載っているような、化合物を聞かれます。
逆に言うと、こういった代表的な化合物は、名前や構造式、示性式を
きちんと把握していないと、正解を導けないわけです。
どうせいつかは覚えるなら、初期の段階で覚えてしまったほうが早いわけです。
高分子化合物は、脇に置いておくとしても、それ以外の化合物は、
有機分野の勉強を開始した時点で、覚え始めたいですね。
どの程度の化合物を覚えるのかですが、
基準としては、教科書や基礎レベルの参考書に出てくる
化合物全部と考えたらいいと思います。
教科書や参考書に載っている化合物は、ほぼ全て、
試験に出題される可能性があると思って間違いないです。
もちろん、頻出の化合物と、そうでない化合物もありますが、
その2冊に載っているなら、出題の可能性は捨てきれません。
「有機の教科書を読む時に、化合物に線を引きましょう」と書いたのは、
実は、こういった目的があったんですね。
勉強を始めた段階で、全部の化合物を覚えるのは大変ですので、
一気に全部覚える必要はないかもしれません。
でも、初期の段階でも、一つでも多くの化合物を覚えようとするのは、
有機分野の違和感を解消する近道になりますし、問題演習にも役立ちます。
有機分野は、化合物を知らないことには問題が解けないので、
最後には、代表的化合物を全部覚える必要がある、ということだけは知っておいてください。
