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国語の勉強法【古文】古文常識を知ることで得られるもの
古文常識を知っているのといないのでは、文章の理解に大きな差が出ます。
古文の入試では、限られた時間で、文の内容を理解しなければいけないため、
理解を補助する古文常識は、かなり役に立つことでしょう。
例えば、何かの小説を読むにしても、
自分が読んだことのある小説の続編を読むのと、
全く新しい小説を読むのとでは、理解度が全然違ってきます。
もちろん、新しい小説を読む場合も、
読み進めていくうちに、内容がつかめていくでしょうが、
少なくとも、最初の数ページから、十数ページまでは、
その小説の世界に入りきれないのではないでしょうか。
古文の入試問題を解くのは、
読んだことのない小説の、最初の数ページを読むような感じなので、
前提知識があるのとないのとでは、理解に大きな差が出てきます。
この前提知識を学ぶのが、古文常識の目的なわけですね。
古文常識の学習自体は、古文の勉強の中で
補助的ないちづけになると思いますが、
時間に余裕があったり、古文常識を勉強するのが楽しい人は、
積極的にやってみるといいと思います。
古文常識に関する知識は、ないよりはあったほうがいいですので。
まあ、古文の世界での常識は、
いろんな文章を読んでいくことで自然と身に付くのかもしれませんが、
古文常識について書かれた参考書や、
学校の資料集を読んでいくことで、意図的に身に付けるのも良いと思います。
古文は現代文に比べて、文章から得られる情報が少ないです。
文章に書かれていないことを、文章から推測する、
いわゆる、行間を読むという作業が、現代文以上に必要になるので、
それを補助する古文常識は、必ずや役に立つと思いますよ。
