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勉強法の基本

解けない問題も、ある時から急にできるように・・・

自分のレベルより上の問題集を使い始めると、大抵、始めはバツの連続です。
でも、そんな状態をしばらく続けていると、ある時から、急にできるようになります。
どの科目にも共通する、そんなレベルアップの瞬間について書いてみます。

あるレベルの問題集をやりつくして、上の問題集に移ったりすると
始めのうちは、ノートが赤いバッテンで、埋め尽くされます。

今まで通用していたやり方が、使えなかったり、
多少通用しても、そこからさらに、深い知識が求められたり、と
問題集を移って、しばらくは、不正解が続きます。

自分のレベルより上の問題を、初見で解けるということはあまりないので、
当たり前といえば当たり前なんですが、それでも、やっぱりヘコミます。

参考書マニア時代は、この時点で、別の参考書を買いに走ってました(笑)
そして、また不正解が連続する。参考書を買う。不正解が・・・。

こんなアホみたいなことを繰り返してました。

笑えない話ですが、書店の参考書担当者にとって、相当なお得意様になってたと思います。


・・・と、話を元に戻します。

レベルが上の参考書を始めた場合、しばらくの間、不正解が続くのは仕方がないことです。
というか、それが普通なんですね。

でも、そんな不正解の連続にへこたれずに続けていると、ある時から急に
そのレベルの問題が解けるようになります。

1回目では厳しいかもしれませんが、2回目、3回目と繰り返していると
ある時から、急にコツのようなものが掴めてくるんですね。

いずれにせよ、ある程度、そのレベルの問題を解きつづけていると
そのレベルの問題で、必要な知識だったり、考え方がだんだんとわかってきます。

そういう経験が、積み重なると、次第に問題を見た段階で、
この問題は、ここらへんがポイントだな、という風に、
設問の重要部分が把握できるようになり、急に解けるようになるわけです。


こういう経験は、どの科目でも起るものだと思いますし、
受験勉強における、学力アップの瞬間は、まさにこういった形で起るものだと思います。

受験の成績は、やった量に比例して、上がっていくというイメージがありますが、
実際は、こうい急激な上がり方をするんではないかと思いますね。