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勉強法の基本

ゴロ合わせ暗記の意外な効果

覚えにくい内容を、適当な文章に置き換えて覚えるゴロ合わせ。
自分はゴロ合わせで覚えるやり方をバカにしていた時期がありましたが、
この覚え方が、入試本番で一番役に立つ覚え方だと思います。

書店の参考書コーナーに行くと、たまにゴロ合わせで覚えるタイプの
参考書を見かけたりします。

自分は、現役生の頃、ゴロ合わせをかなり馬鹿にしてました。
「そういう安易なテクニックに走るやつは不合格だぜ」みたいな感じで。
(安易なテクニックに走るやつが不合格だったのは正しかったですが(笑))

でも、浪人生になってから・・・、もっと正確に言うと、
入試本番の雰囲気を体験してからは、考えが変わりました。


入試本番の、何かに追われているような雰囲気の中では、
覚えたものを思い出そうとしてもなかなか出てこないんですね。

特に、頭だけで暗記していたものほど、本番では出てきにくい。

単語などの単純なものならまだしも、化学の反応式などは
よっぽどきっちりやってないと、細かい数字とかを間違っちゃったりするわけです。


でも、ゴロ合わせで覚えた知識というのは、スイスイ出てくるんですね。
ビックリするほど、正確に思い出せるわけです。

化学の複雑な反応式なんかも、ゴロ合わせを使うとかなりいい感じで覚えられますし、
試験場でもきちんと思い出せます。


自分が思うに、なぜゴロ合わせが、覚えやすく、思い出しやすいかというと、

ゴロ合わせで、覚える内容というのは、非常に簡単なものなんです。
でも、その内容をキッカケに、複雑な内容が芋づる式に思い出せる、
だからこそ、試験本番でも効果的なんではないかと。


例えば、誰もが覚えさせられた、化学の元素記号表。

あれなんかも、単純に水素から暗記しようとしたら、覚えにくいですし
試験では絶対に使い物にならないです。

でも、誰が開発したのかわかりませんが、
「すいへーりーべ・・・」の歌があるからこそ、簡単に覚えられるし
忘れにくいんではないかと思います。


自分の場合も、力技の単純暗記でガツガツと覚えていた
反応式なんかはもうほとんど忘れてしまってますが、
ゴロ合わせで覚えた、反応式のゴロなんかは今でもスッと出てきます。


まあ、全部が全部、ゴロ合わせで覚える必要は無いですが、
複雑なものや忘れやすいものは、ゴロ合わせで覚えたほうがいいかと思いますね。